GX管講習会

本日は「GX形ダクタイル鋳鉄管」の講習へ行って来ました。

掛川市内の水道業者さんたちが集まりました!工事
GX管講習会
まずはどんなものかみんなで、説明を聞きます。

では実践!

まずは、直管部の接合及び離脱です。
GX管講習会

GX管講習会
従来のNS形の管より少ない力で接合や離脱が可能です。
パッキンの形状が大幅に改善されていました。


つづいて、ベンドといった継手類です。
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こちらは、押輪式のボルト締めです。
しかも従来の鉄管の半数のボルトで、しかもトルクで締付力の管理もいらないので、
施工はかなり楽になりそうです。


最後に切管の接合です。
切管はNS形のように特殊な加工をしなくても、
専用の特殊押輪を使用すれば、接合可能となります。
GX管講習会
こちらは、ボルトの数はかなり増えてしまっているので、
締めつけるのは大変そうでした。


従来の鋳鉄管よりはるかに簡単になった印象でした。

近々このGX管が主流になるのかな~



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この記事へのコメント
こんにちは
GX管の施工についてお聞きしたいことがあります。
上下水道の設計をおこなっている者ですが、施工が可能かどうか解らないことが多いです。
現在ダクタイル管の設計をしていますが、U形側溝内に配管する予定です。
管の下の余裕をどれくらいあればいいでしょうか。
30cmと考えていますが、出来れば小さくしたいです。
メール購読の登録をしましたので、できればそちらのアドレスに、教えていただければありがたいのですが。
Posted by シンさん at 2013年02月14日 10:56
>シンさん
こんにちは。
GX管に限らず、水道管は離隔を30cm取るようになっています。

申し訳ありませんが、
僕は施工手順の講習を受けただけですので、シンさんの質問に正確な答えは出せません。

メーカーへ聞いていただくのが一番確実な答えが返ってくると思います。


市町村によっても施工基準が違うので、メーカーと合わせて、市町村の水道課もしくは土木科への問い合わせも合わせておこなった方が良いと思います。


お力になれず、申し訳ありません。


こんなブログですが今後共よろしくお願いします。
Posted by タミくんタミくん at 2013年02月18日 18:44
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