GX管講習会

タミくん

2011年05月19日 19:14

本日は「GX形ダクタイル鋳鉄管」の講習へ行って来ました。

掛川市内の水道業者さんたちが集まりました!

まずはどんなものかみんなで、説明を聞きます。

では実践!

まずは、直管部の接合及び離脱です。



従来のNS形の管より少ない力で接合や離脱が可能です。
パッキンの形状が大幅に改善されていました。


つづいて、ベンドといった継手類です。

こちらは、押輪式のボルト締めです。
しかも従来の鉄管の半数のボルトで、しかもトルクで締付力の管理もいらないので、
施工はかなり楽になりそうです。


最後に切管の接合です。
切管はNS形のように特殊な加工をしなくても、
専用の特殊押輪を使用すれば、接合可能となります。

こちらは、ボルトの数はかなり増えてしまっているので、
締めつけるのは大変そうでした。


従来の鋳鉄管よりはるかに簡単になった印象でした。

近々このGX管が主流になるのかな~


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