業務用浄水器を取り付けるための配管を行いました。
現状は、屋外にVPφ40の配管が1本あるだけす。
水は下から左へ流れています。
浄水器は屋内設置型のため、ここから浄水器へ配管を分岐します。
1本は屋内へまっすぐ入ります。
もう1本はバルブをつけて、既設配管へ接続し、そこからもう1本屋内へ飛び込ませます。
屋内側はバルブを設置して、立ち上げたところで終了です。
あとは、露出部に保温材を巻いて完成です!
現状では浄水器はまだ設置されていない為、
屋内側のバルブを閉めておき、屋外のバルブを開けておきます。
これはバイパス配管で、浄水器の取替や異常があった時には、
同様なバルブ操作をすることにより、水を送り続ける事ができます。
浄水器が稼働すれば、屋外のバルブを閉めて、浄水器側のバルブを開ければ、浄化された水が行き渡ります。
一般家庭ではあまりやりませんが、
埋設型の浄水器を設置する場合はやっておいたほうがメンテナンスがよいかもしれませんね。